意識低い系ミニマリストのブログ

シンプルに生きたい、アラサー女のリアルミニマムライフ。

「白い紙」が好き

さいころから「白紙」が好きでした。

 

新聞の折り込みチラシの中に裏面が白紙のものがあれば取っておくよう、親に頼んでいました。

親は私が喜ぶからと、広告を捨てずに取っておいてくれました。

 

またある時は私が勝手に広告を漁り、裏面白紙の広告だけ抜いていくこともありました。

両面が印刷されている広告しか入っていないときはガッカリしました。

 

それぐらい、私は「白い紙」が好きでした。

 

 

その白い紙に私は、自由に絵を描いていました。

空想だったり、こんな家に住んでみたい、という家の間取りやコーディネートだったり。

小さい頃は自分で自由にモノが買えなかったからか、素直な「憧れ」を自由に絵にしていました。

大きな家に広い自分の部屋を作って、ピアノだったりベッドだったり出窓だったり、たくさん好きなものを置いて…

白い紙の中ではとても自由に空想を広げていました。

 

 

大人になって、素直な「憧れ」を絵に描かなくなった気がします。

色々な現実を見ていって、どうせ憧れなんて抱いたって無駄だ、と半ばあきらめているからかも知れません。

幼いころの理想と大人になってからの理想はまた違ったものにはなりますが…。

また、スマホやパソコンの存在も大きいと思います。

デジタルの媒体を使うようになってからは、白い紙を使う機会は激減しました。

 

 

「メモの魔力」という本を読んで、私はふと原点にかえることができました。

(本のレビューはまた別記事でしようかと思っています)

幼いころ白い紙に色々書いていたことを思い出し、同じように白い紙とペンを用意して好きなように書いてみたのです。

すると不思議。

このまま延々と書き続けられそうなくらい、自分の中の想いが溢れ出てきました。

スペースが白いと、夢や想いを書きたくなるのでしょうか??

スマホやPCにはない不思議な力です。

 

紙に書くなんてイマドキ非効率的な気がしましたが、決してそうではありませんでした。

紙に書くことで、広告の裏の白紙にワクワクしていた頃の私が蘇ってくるような気がしました。

ノートではなく、「白い紙」というのがミソです。

 

ノートだとキッチリ書かなくてはいけない、という気持ちになりますが、白い紙は極めて自由です。

 

字が汚くてもいいし、白い紙は簡単に手に入って簡単に捨てられます。

文章形式でなく、箇条書きでもいいし、マインドマップみたいにキーワードを自由に書いて結びつけるでもいい。

言葉にしづらいことは、絵に描いてもいい。

「白い紙」の中にルールはありません。

 

絵や文字たちもきっちり決められた枠の中よりも、自由に動ける真っ白な空間の方がイキイキとするのかなと思いました。

 

何かアイデアを出したいけれど行き詰っている人は、ぜひ白い紙に自由に書いてみる、というのを試してみてはいかがでしょうか??